京都嵯峨の冬の風物詩「広沢の池 池ざらえ」です。 毎年12月になると池の水がぬかれ、ごらんのような風景が広がります。 これは養植されている鯉を収穫するための行事です。 鯉はおもに料亭におろされるようですが、この時期には鮒やモロコの甘露煮なども 地元のお店にならびます。 この風景をみると「お正月がちかくなったなー」としみじみ感じることです。 【 みさお 】