しきりに肺炎のワクチン接種のCMが流れています。 みなさんイメージとして肺炎を起こす菌が外から侵入してくると思っていませんか? 実は肺炎球菌は人の体に普通に住んでいる菌、すなわち常在菌なのです。それが免疫力が落ちてきたときに牙をむくと肺炎になるのです。 それと、体内には明らかに良くもなく、悪くもない菌がいます。これを日和見菌といいます。これが味方になるか敵になるかは免疫力を含めその方の健康習慣にかかってきます。 ぜひ味方につけたいですね。 (桂店 ともき)