• ホーム
  • 自然薬
  • 症状について
  • 店舗紹介
  • お問合せ
  • 安藤漢方ブログ
安藤漢方薬局ブログ

2021年 3月

お客様からの嬉しいお便り

Sさん(84歳 女性)

以前より頻尿のご相談がありましたので、漢方薬を飲んでいただいています。服用開始から2か月ほどで症状がずいぶんよくなり、継続されています。最近は、消毒液をよく使うので、手が乾燥してボロボロになり困っているとのお話でしたのでジュンキコウをおすすめしました。

数週間後、「べっぴんさんになりました!」とお電話がありました。詳しいことをお聞きすると、ジュンキコウを毎日2回ほど手にすりこんでいると、ボロボロになっていた手が潤いを取り戻して非常によくなったので、目のふちにできていた脂肪のかたまりにも塗ってみたのだそうです。いつからか目のふちに木綿糸をくちゃくちゃとより合わせたような脂肪のかたまりができて、眼科で相談しても「う~ん」といわれただけだったので諦めていたそうです。そこへジュンキコウを就寝前に念入りにぬってみたところ、1週間ほどでその脂肪のかたまりがポロッととれたのだそうです。「ほかのシミにも毎日ぬっていると広がっていかないように思う。おかげさんでべっぴんさんになりました!」とのこと。ほんとうに嬉しいご報告をいただきました。やはり女性はいくつになっても、きれいでいたいという気持ちが大切ですね。

                        嵐山店 みさお

ワクチン接種する前に

いよいよ新型コロナウイルスのワクチン接種がはじまりますね。

ワクチン療法とは、バイオテクノロジーを用いた医学技術で人工開発されたワクチンを用い、体の中に免疫抗体を作らせる方法です(人工的獲得免疫)。

特徴1 ウイルスの遺伝子を持つメッセンジャーRNAを大量にカプセルに包み込んでいます。

特徴2 接種後、人の細胞に入ると免疫の力によりマクロファージや樹状細胞に取り込まれる。メッセンジャーRNAを解読し、オーダーメイドの武器である抗体を作るように指示する(抗原提示)。正しく抗体ができることでその後ウイルスが体に入ってきても細胞内に侵入できなくなり、感染が起こりにくくなる。

ただし、免疫の力が弱いと、接種したワクチンは体内でオーダーメイドの武器(抗体)をつくることができないまま、タンパク質として体外に排出されてしまうかもしれません。免疫反応を利用して抗原提示(オーダーメイドの抗体をつくる)をするために、免疫の力がしっかりしていることが大切です。

免疫の力を充実させるために ①理想体温 36.6~37.2度を保つ。 ②精神的ストレスを減らし、十分な休養と睡眠をとる。 ③食品をバランスよく摂る。(良質タンパク・抗酸化作用のある食品・腸内環境を整える食品)

これら①②③がなかなか出来ない方、免疫の力に自信のない人、免疫力を弱める治療を行っている方などは、抗原提示(抗体をつくるように指示をだす)がされにくく、抗体がつくられにくい。

今回のワクチンを最大限に活用して抗体をつくるために、ワクチン接種の1~2か月前から免疫の力を充実させることをおすすめします。免疫細胞を活性化する紫華栄(しかろん)、シイタケ菌糸体抽出発酵食品などをお役立てください。

                           嵐山店 みさお