昨夜の嵐山は雪が舞って、格別の冷え込みでした。そんな中、渡月橋の常夜灯を撮影しにいきました。
この灯りは川の中に設置した水車型の発電装置によってともっています。環境破壊のない持続可能エネルギーとして
注目されつつある小水力発電ですが、ここ嵐山の常夜灯は全国に先がけて実現された好例といわれています。
ゆえあって、「関西広域小水力利用推進協議会」の理事をさせてもらっています。
適当な水量と落差があれば設置可能な小規模発電。水利権の問題など課題もありますが、
川の流れの豊かな日本ですので、地域振興の起ばく材になれば・・・と願っています。 【嵐山店 みさお】
