• ホーム
  • 自然薬
  • 症状について
  • 店舗紹介
  • お問合せ
  • 安藤漢方ブログ
安藤漢方薬局ブログ

2023年 6月

期間限定!梅肉酵素

梅雨の時期はなんとなく憂鬱という方も多いです。

こんな時期ならではの『梅肉酵素』をご紹介します☆彡

紀州南高梅の搾り汁を長時間煮詰めて作られた濃縮エキスで、ムメフラールという健康成分が含まれる希少な梅肉酵素です。

夏場に低下しがちになるエネルギー代謝を円滑にし、疲労物質の生成を抑えます。

風邪、インフルエンザ、食中毒の予防、抗アレルギー、抗老化などにお役立てください。

1本 720mlに、紀州南高梅を45個使用しています。

【1本 5,184円税込】 7月中旬頃に入荷予定です。

季節限定の商品ですので、現在ご予約の受付をいたしております。

お問い合わせをお待ちしています!

嵐山店 075-871-4617

桂 店 075-381-9161

(3本以上のおまとめの場合は、宅配送料サービス)

                            嵐山店 ひかり

水毒との付き合い方

体内に「気・血・水」が滞りなく巡ることで健康が保たれますが、水分の過不足が不調を起こすことを水毒と言います。

‘水の巡りが悪い状態‘を表し、特に梅雨から盛夏は水との付き合い方が体調を左右します。

水毒は水分摂取が不足しても、多すぎても起こり、水の摂り過ぎは低ナトリウム血症から高血圧を起こしやすくなり、運動不足により排出する力が弱いと、水分が滞留してむくみやすい体質になります。

たくさん汗をかく季節に不足状態では熱中症のリスクが上がります。

運動不足などで血流が悪いと水を巡らせる力も低下し、冷房による冷え体質は水毒を悪化させてしまいますので、循環の良い身体を目指しましょう!

★水だけでは冷え体質になるので、梅干しなどの塩分と一緒に

★温かい飲み物として(お湯割りの松寿仙!)

★大豆・根菜などの陽性(温め)食材とキュウリ・スイカなどの利尿食材で排出力を強化

★タマネギ・ニンニクなどの血流改善食材を摂る

★食べ過ぎない

★筋トレは下半身、ウォーキング、かかと上げなど

★シャワーでなくぬるめの湯船に

                             嵐山店 ひかり

消化力

「夏までに痩せたい!」と意気込んでいる方もいらっしゃると思います。

私もそのうちのひとりで、朝のウォーキングや余裕のある日はランニングをして頑張っています。

運動ももちろん大事なのですが、ダイエット成功の鍵を握っているのは、「消化力」といわれます。

消化力が高い人は胃腸が活発に動くので、その分エネルギーを使います。

内蔵を動かすことで消費できるカロリーはとても大きいです。

一方、消化力が低い人は胃腸が動きにくく、エネルギーが上手に使われずに余ってしまい、それが脂肪になります。

健康的に痩せるためには、衰えている消化力を高めることが大切です。

また、消化力がアップするとダイエット効果だけでなく、自律神経が整い精神的安定、免疫力強化にもつながります。

当店では酵素の商品をいろいろ取り揃えてございますので、お気軽にお問い合わせください(^^)/

ご一緒に頑張りましょう!

                             嵐山店 ひかり

ムラサキ

古来の染料として親しまれてきた希少植物「ムラサキ」が交雑化の危機にいると新聞に載っていました。

涼しい山地の草原に生える多年草ですが、全国的に群生が見つかることはほとんどなく、栽培が難しい植物と言われています。

花はこの時期に咲き、真っ白な美しい花です。

染料や生薬として使われるのは濃い紫色の根の部分で、ムラサキの根【紫根(しこん)】といいます。

主成分であるシコニンには、炎症を促進する物質の働きを抑制し、炎症性刺激や酸化ストレスなどの環境ストレスから身体を守る物資を活性化する働きが確認されています。

紫華栄(しかろん)やジュンキコウ(紫雲膏)の原料として使われています。

製造元である和漢薬研究所は、栽培が難しいムラサキの栽培法を長年研修し、特許技術を取得しています。

                             嵐山店 ひかり

気を付けたい熱中症!

梅雨入りして湿度が高くなり、本格的な暑さはまだですが、学校などでは熱中症で病院に搬送されたというニュースを目にするようになりました。

身体がまだ暑さに慣れておらず、気づかぬうちに症状が進行してしまいます。

下記のような症状があると、熱中症にかかっている危険性があるので、注意しましょう。

★めまいや立ちくらみ

★筋肉痛や筋肉のけいれん

★顔のほてり

★体のだるさや吐き気

熱中症を引きおこさないために、日常的に適度な運動を行い、適切な食事、十分な睡眠をとるようにすることが大切です。

もしも、熱中症になってしまったら、下記の対応を適切に行い、重症化を防ぎましょう。

★涼しい場所へ移動

★衣服を脱がし、首筋や両脇・足の付け根を氷枕や保冷剤などで冷やす

★塩分や水分を補給

★医療機関へ搬送

本格的な暑さの前からの対策が大事です。

たっぷりの「松寿仙」もお忘れなく(^-^)

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

                             嵐山店 ひかり

汗をかく

サウナがブームになって久しいですね。

私もブームになる前から行き始め、色んな施設を巡っています。

毎回たくさんの汗をかくのがとても気持ち良いです。

しかし、サウナに入ってもなかなか汗をかけなくて困っている方もいらっしゃるそうです。

なんでなんだろうと思っていたのですが、先日訪れた施設の方が「内蔵が冷えていると汗をかけない」とおっしゃっていて、謎が解けました。

私は普段から、飲み物はホットか常温のものを飲むようにしています。(お酒は冷たいビールが最高ですが)

汗をかけないと熱が体の中にこもってしまい、熱中症のリスクも高まります。

暑くなるとついつい冷たい飲み物が飲みたくなりますが、喉が乾いたら、常温の松寿仙を飲んで暑い夏を乗り切りましょう(^^)/

                             嵐山店 ひかり

生理と月の満ち欠け

女性が仕事や生活するうえで切っても切れない存在が生理です。

生理周期が乱れてしまうと、大事な仕事、楽しいイベントがあるけれど、いつ生理がくるかわからずなかなか予定が組めない悩みになります。

現在、規則的に生理が来る女性の生理周期は、28日が最も多いそうですが、今よりもはるかに夜間の照明が暗かった昭和15年の統計では、30日型がもっとも多く、昭和16年(82年前)の調査では28日型は3%を下回っていました。

人類学者の間では、農耕を始める前の時代の生理周期は、ほぼ新月に合わせて同期していたという説もあるほどです。

人工の照明によって夜でも明るくなった現代の生活では、本来持っているリズムがわかりにくくなっているのかもしれません。

夜が明るいと活動的になってしまいますが、日付が変わる前(理想的には22:00ごろにお布団に入る)にはなるべく寝るようにしましょう。

生活のリズムを整えることが快適な暮らしの第一歩になります。

~自己免疫疾患のご相談は京都 嵐山・桂の安藤漢方薬局まで~

                             嵐山店 ひかり

自然薬『松寿仙』3つの生薬 その3

本日は薬用人参(オタネニンジン)を紹介します。

ウコギ科パナックス・ジンセングの根です。

強壮薬として使われる四大人参のひとつで、主な原産地は朝鮮半島と朝鮮民族が多く住む中国の東北地方です。

パナックスとは「すべてを治療する万能薬」という意味のギリシャ語で、ジンセングは中国語の「人参」の発音からきています。

日本に入ってきた時、大変高価なものだったので、江戸幕府が人参の栽培を諸藩へ奨励した際、種は「御種」と呼ばれ、それが日本名オタネニンジンの由来になったそうです。

20種類のサポニンを含有しており、代表的な補気薬です。

疲労回復して抵抗力を高める。体を温めて新陳代謝を活発化。血液の流れをスムーズにし、胃腸の働きを助ける。神経・精神を安定させ、強心作用があります。

疲労・体力低下・記憶力低下・冷え症・胃腸虚弱・性機能低下といった場合によく使われています。

                             嵐山店 ひかり