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安藤漢方薬局ブログ

2025年 6月

漢方こばなし

先日のこと。

家に遊びに来た友人が、風邪をひいた後、症状は治まったけれど喉の症状だけ長引いているという状態でした。

おもな症状は咳としわがれ声でしたので、家に常備していた「麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)」をお湯にといて、それと響声破笛丸を飲ませてあげました。

すると、ものの数分で体がぽかぽかとしておかしかった声も普通の声に戻りました。

「漢方薬は体質改善のもので即効性がない」と思われているふしがありますが、症状と体質に合った漢方薬をタイミングよく飲めば、驚くほど即効性を発揮することがあります。

ただ、同じ処方でも原料の質や製法の良いものであるということは大切です。

当店ではできるかぎり品質の良いものを取り揃えるようにしております。

お問い合わせください(^^♪

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗

早めの熱中症対策

気温の高い日が何日かありました。

まだ体が暑さに慣れていない時期に急に気温が上がり、多量の汗をかくと熱中症にかかりやすくなります。

万が一、頭がくらくらして熱中症かなと思った時の対処法をご紹介します✨

・できるだけ早く風通しの良い日陰や、冷房が効いている室内に避難しましょう

・体が水平になるように横になり、自分が楽な体位を保ちましょう

・厚い衣服を脱ぎ、締め付けているボタンを外し、体から熱を放散させましょう

・濡れたタオルで覆ったり、うちわや扇風機などで扇いだり、体を冷やしましょう

・保冷剤等があれば、頸部、腋窩部(脇の下)、鼠径部(太腿の付け根)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やしましょう

・吐き気やおう吐などがなければ少しずつ水分補給(経口補水液等)をしましょう

・水分が補給できない、症状に改善が見られない、様子がおかしい、全身の痙攣がある場合は、救急車を呼びましょう

今の時期に汗ばむくらいの運動や入浴をして、汗をかいて体を慣らしておくと、熱中症のリスクを減らすことができます。

また、暑い外で活動する時間が多い時はたくさん食べないようにすることも大切です。

食べ物を消化するにはエネルギーが必要で、消化する時に体温があがります。

なので暑い時期は、運動の前にたくさん食べることは危険です。

熱がこもらないようにする作用のある漢方薬を常備することも熱中症対策のひとつです。

嵐山店 ひかり

自己免疫疾患、糖尿病、免疫低下のご相談は、京都市 西京区 安藤漢方薬局・薬舗

梅肉酵素の季節!

今年もお待ちかね、梅肉酵素の予約受付中です!

6月17日火曜日まで。

店頭にて、お問い合わせください✨

嵐山店 ひかり

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