新入生、新入社員の五月病がちらほら出てきているのではないでしょうか。 五月病は今までと違う環境によるストレスでうまく気が巡らなくなってきて起こります。 漢方の知恵で無理なく気を流してあげてください。無理に体や気持ちを動かすのではなく、あなたの自然な元気を取り戻しましょう。 (桂店 ともき)
先日、群馬県の赤城山麓にある自然薬「松寿仙」「朱竹薬」の工場へいってまいりました。 コンピューター制御された大きな釜がならび 赤松葉・クマザサ・チクセツニンジンから抽出してつくられた松寿仙が ビンに充填されて、ベルトコンベヤーで流れながら整然と箱詰めされていく工程を見学しました。 また、「紫華栄」「ササイサン」「清香散」「風治散」などの朱竹薬を製造する新しい製薬棟も見学。 世界基準PIC/S GMPに対応した、最新の抽出・濃縮・乾燥設備だそうです。 この設備は、生薬成分の分解や揮散を最小限に抑えて、常に均一な製品をつくるため、 そして漢方のもつ素晴らしい有効成分を損なうことなく、みなさまのお手もとに届けられるよう、 わが国ではじめて導入されました。 赤城山の豊かな自然に抱かれて、大切につくられている自然薬です。 自信をもっておススメできるおくすりです。 嵐山店 みさお
昨日は新しくなった大阪フェスティバルホールにジェフベックを観に行ってきました。 御年70歳のロックギタリストは相変わらずキレキレのギターを弾いてらっしゃいました。好きなことを一途に続けることがまさに究極のアンチエイジング法ですね。会場に観に来られてた方々も、明らかに同年代の人より若々しいだろうという人ばかりでした。 (桂店 ともき)
お花見ではありませんが、奈良の唐招提寺をたずねました。 子どもの頃遠足でいった東大寺や若草山、石舞台以外の奈良。近鉄電車の「西ノ京」という駅に降り立つと、唐招提寺と薬師寺が迎えてくれました。 長閑な静けさの中に、壮麗な伽藍がそびえています。鑑真和上と三蔵法師像に手を合わせました。 一見、世の中から忘れ去られているようなまほろばですが、歩くと、脈々とながれている歴史のおもみを感じずにはおれません。 心洗われるひとときに感謝です。 (嵐山店 みさお)
日本人間ドック学会と健康保険組合連合会は4日、血圧や肥満度について、健康診断や人間ドックで「異常なし」とする値を緩めると発表しました。 たとえば男性の肥満度で言うとBMIが25以上から肥満だったのが、27.8以上からに変更です。 これは170センチの人なら、今まで72?までから80?までへの変更です。だいぶ緩くなってますね。 病気と判定される基準が緩くなるとは今までの傾向からすると珍しい判断に思えますが、それくらい医療費の増加が深刻な状況なのかもしれませんね。 (桂店 ともき)
急に暖かくなったかと思うと翌朝はひんやり。 こんな季節は自律神経が不安定になってイライラしたり、また逆にうつうつとなったりします。 漢方薬には気を巡らす処方がたくさんあります。上手に使われてみてはいかがでしょう。 (桂店 ともき)
先日PM2.5の話がらみで書きましたたばこの影響。 北京では1立方メートル当たり、300マイクログラムを超える「厳重汚染」の日が続き不調を訴える子供が病院に駆け込みました。 先日お伝えした通り日本でも全席喫煙可の喫茶店内の空気を調べたところ、午後6時ごろの平均濃度が371マイクログラムと「北京並み」の汚染だったそうです。 自分で好きで吸う分には自己責任でしょうが、吸わされる方はたまったもんじゃないですね。 子供が受動喫煙で受けるダメージは大人より大きくなります。体重当たりの呼吸量が大きく、有害物質をより多く取り込んでしまうからです。 胎児へのダメージはより深刻です。新生児の平均体重が吸わない妊婦よりも200グラム前後少なくなります。妊娠したらぜひとも禁煙してほしいですね。 (桂店 ともき)
昨日はものすごく視界がかすんでましたね~ 大気1立方メートル当たり1日平均で70マイクログラム超になると予想され注意喚起がされたようです。 吸い込んだ有害物質を捉えて排出するのが免疫機能です。これが正常に働いていれば過剰に恐れる必要はありません。 前にもお伝えしたかもしれませんが、喫煙がフリーの居酒屋や喫茶店は、1立方メートル当たり軽く700マイクログラム、喫煙者のいる自動車内では1000マイクログラム超になる場合もあるようですよ。ご用心。 (桂店 ともき)
浅田選手すごかったですね。前日の失敗からの切り替えがすごすぎる! 体調管理、メンタル管理のレベルの高さを感じずにはいられません。 大事なとこでいつも失言する人のことなど気にせずに胸を張って帰ってきてほしいですね。 大歓迎間違いなしです! (桂店 ともき)
日本ジャンプ陣、団体のメダル良かったですね。 メンバーの一人、竹内択選手はチャーグ・ストラウス症候群という聞きなれない難病と闘いながらの活躍でした。 この病気はアレルギーから始まる難病で、ステロイドで免疫を抑える治療しかないようです。 難病指定されている病気のうち免疫が絡んだものはかなり多いです。 免疫力に異常をきたさないような生活を心がけたいものですね。 (桂店 ともき)