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安藤漢方薬局ブログ

食べているのに栄養不足②

①では「分解」と「吸収」がうまくいかないと栄養が体に届かないというお話をしました。

ではなぜ、栄養が足りないと不調が出るのでしょうか?

答えは、体は栄養を使って働いているからです。

私たちの体は、約30~37兆個の細胞でできており、その一つ一つが、栄養を使って働いています。

栄養はエネルギーや体を作る材料、体の調子を整えるといった役割があり、足りないと細胞の働きが低下し、エネルギー不足や回復力低下、調整機能低下が起こり様々な不調に繋がります。

疲れやすい、眠りが浅い、冷えやすい、集中力が続かないといった不調は、細胞がうまく働けていないサインかもしれません。

「食べているのに栄養が足りない」状態では、体は本来の力を発揮できなくなります。

①で「栄養は腸で吸収される」とお話しましたが、腸管全体の環境も大きく関係します。

栄養の吸収は主に小腸で行われますが、腸内細菌叢(腸内フローラ)は主に大腸にあります。

一見別の臓器のようですが、腸は一本の管でつながっています。

腸内の環境が乱れて、有害菌と有用菌のバランスが崩れると、様々な不調の原因となります。

腸の壁(腸粘膜)の状態が悪くなる、腸の働きが乱れる、腸の機能が低下するなどが起こり、栄養の吸収力にも影響します。

腸内環境を整えることは「栄養吸収の土台」です。

 

嵐山店 ひかり

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