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安藤漢方薬局ブログ

腸の不調② 

 

~消化・分解編~

しっかり食べているのに疲れやすい、胃もたれしやすい、食後にお腹がはる、栄養を摂っているのに実感がない

そんなことはありませんか?

【消化とは】

食べたものはそのままでは吸収できないことがあります。

例えば、

・糖質

・タンパク質

・脂質

これらは一度細かく分解されてから吸収されます。つまり、”食べること”と”栄養になること”は、同じではありません。

【糖質の消化・分解】

ご飯やパンなどの糖質は、まず口の中で分解が始まります。

唾液に含まれる「アミラーゼ」という分解酵素が、デンプンを分解していきます。

さらに小腸では、すい臓から分泌されるアミラーゼによってより細かく分解されます。

【タンパク質の消化・分解】

肉や魚、卵などのタンパク質は、胃で分解が始まります。

まず胃酸によってタンパク質がほぐされ、消化しやすい状態になります。

その後、「ペプシン」などの消化酵素によって、細かく分解されます。

さらに小腸では、すい臓から分泌される酵素によって、最終的にアミノ酸レベルまで分解され、吸収されます。

【脂質の消化・分解】

脂質はそのままでは水に溶けにくいため、分解に工夫が必要です。

まず、胆のうから分泌される「胆汁」によって脂肪が細かく乳化されます。

その後「リパーゼ」という消化酵素によって、脂肪酸などに分解されます。

【消化・分解が乱れると】

☆胃もたれ

☆お腹の張り

☆ガス

☆未消化

☆吸収不足

などにつながる可能性があります。

十分に分解されないまま腸へ届くと、腸に負担をかけることがあります。

【なぜ消化機能が低下するのか?】

・早食い

・ストレス

・食べすぎ

・不規則な食事

・加齢

これらは、胃酸や消化酵素の分泌や働きに影響するといわれています。

タンパク質は一度アミノ酸レベルまで分解されてから、吸収されます。

材料があっても、消化と分解がうまくできなければ、体はそれを利用しにくくなります。

【ワンポイントアドバイス】

☆よく噛む

☆食べ過ぎない

☆ゆっくり食べる

これらを意識してみましょう。

 

嵐山店 みさお

自己免疫疾患、高脂血症、免疫低下、冷えなどのご相談は、京都 西京区 安藤漢方薬局・薬舗