
~消化・分解編~
しっかり食べているのに疲れやすい、胃もたれしやすい、食後にお腹がはる、栄養を摂っているのに実感がない
そんなことはありませんか?
【消化とは】
食べたものはそのままでは吸収できないことがあります。
例えば、
・糖質
・タンパク質
・脂質
これらは一度細かく分解されてから吸収されます。つまり、”食べること”と”栄養になること”は、同じではありません。
【糖質の消化・分解】
ご飯やパンなどの糖質は、まず口の中で分解が始まります。
唾液に含まれる「アミラーゼ」という分解酵素が、デンプンを分解していきます。
さらに小腸では、すい臓から分泌されるアミラーゼによってより細かく分解されます。
【タンパク質の消化・分解】
肉や魚、卵などのタンパク質は、胃で分解が始まります。
まず胃酸によってタンパク質がほぐされ、消化しやすい状態になります。
その後、「ペプシン」などの消化酵素によって、細かく分解されます。
さらに小腸では、すい臓から分泌される酵素によって、最終的にアミノ酸レベルまで分解され、吸収されます。
【脂質の消化・分解】
脂質はそのままでは水に溶けにくいため、分解に工夫が必要です。
まず、胆のうから分泌される「胆汁」によって脂肪が細かく乳化されます。
その後「リパーゼ」という消化酵素によって、脂肪酸などに分解されます。
【消化・分解が乱れると】
☆胃もたれ
☆お腹の張り
☆ガス
☆未消化
☆吸収不足
などにつながる可能性があります。
十分に分解されないまま腸へ届くと、腸に負担をかけることがあります。
【なぜ消化機能が低下するのか?】
・早食い
・ストレス
・食べすぎ
・不規則な食事
・加齢
これらは、胃酸や消化酵素の分泌や働きに影響するといわれています。
タンパク質は一度アミノ酸レベルまで分解されてから、吸収されます。
材料があっても、消化と分解がうまくできなければ、体はそれを利用しにくくなります。
【ワンポイントアドバイス】
☆よく噛む
☆食べ過ぎない
☆ゆっくり食べる
これらを意識してみましょう。
嵐山店 みさお
自己免疫疾患、高脂血症、免疫低下、冷えなどのご相談は、京都 西京区 安藤漢方薬局・薬舗